スムルースSUPER BEST 2004-2013

スムルース スムルースSUPER BEST 2004-2013歌詞
1.スーパーカラフル

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

僕らは必ず淋しくなった
誰かは不幸で誰かは報われて
「色とりどり」では語れやしない
スーパーカラフル 描く恋の百景

音速のスプリンクラー吹き散る
乾いた体にミネラルレインボー
ほぐれつちまつた(ほぐれちまった)悲しみに
今日も夢さえ吹きすぎる

そして僕らは必ず淋しくなった
そしてそのうち忘れていった
何度も塗り重ねる スーパーカラフル
そして僕らは必ず傷ついていった
そしてそのうち馴染んでいった
未完成を重ね続ける スーパーカラフル

僕らは必ず優しくあった
何も気づかずで 何も見つけられずで

不揃いのジェリービーンズかき回す
目的なき恋 希望に満たして
はがれつちまつた(はがれちまった)悲しみに
今日も夢さえ吹きすぎる

そして僕らは必ず淋しくなった
そしてそのうち忘れていった
何度も塗り重ねる スーパーカラフル
そして僕らは必ず迷っていった
そしてそのうち進んでいった
結末を探し続ける スーパーカラフル

そして僕らは必ず淋しくなった
そしてそのうち忘れていった
何度も塗り重ねる

そして僕らは必ず淋しくなった
そしてそのうち忘れていった
何度も塗り重ねる スーパーカラフル
そして僕らは必ず傷ついていった
そしてそのうち馴染んでいった
未完成を重ね続ける スーパーカラフル


2.帰り道ジェット

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

暗い夜ほど星はまたたき
窓の灯りひとつひとつに絶世のうた
不安でざらついた足音を
コンクリートに預ける帰り道

疲れた体がときめいて
あなたの姿に高鳴って
待っているのは等身大の平々凡々
湯船つかればホーホケキョウ

うちにかえろう
ちいさなあかりをともすあいのうた
こころやすめて
あなたがわらえばしあわせなのです
こんやはとくにゆめのよう

月影踏んでまた一歩
誰もが黙って家路の途中
続きは明日また明日
見上げる夜空は月化粧

とぎれた心がときめいて
あなたの姿に重なって
待っているのは等身大の平成凡々
現(うつつ)ほぐせばホーホケキョウ

うちにかえろう
ちいさなあかりをともすあいのうた
こころやすめて
あなたがわらえばしあわせなのです
こんやはとくにゆめのよう

弱虫僕らは恋をして
大切が増える純愛心配性
あなたに出会えば意気地なし
失わないよう守る弱さは強さ

うちにかえろう
いちにちのおわりはそっとあいのうた
こころやすめて
あなたをつつめばしあわせなのです

うちにかえろう
ちいさなあかりをともすあいのうた
こころやすめて
あなたがわらえばしあわせなのです
こんやはとくにゆめのよう

こんやはとくにゆめのよう


3.スライドブルー(Album Mix)

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

ドラマチックをまさにかき消す
スローモーション 突き刺さって
君の言葉に絶景はゆらぐ
空っぽになって水面に沈む
曇り空逆さに映って
君の姿を風がさらってゆく

ただ ただ 恋しくて
さようなら 聞こえぬふりをして

めぐる めぐる 恋のスライド
つのる つのる 君の影
言葉にできない想いはぐるり重なってゆく
今は君のそばでいたいよ
ブルーに染まり暮れてゆく
空に吸われし恋の日々

沈黙ぼかす電車は遠く
向かう結末とためらいは
マーブルみたいになじみはしない
飲み干す缶コーヒー苦い顔
君は空気を湿らせて
愛しいほどに息をつまむ

ただ ただ 恋しくて
さようなら あわてぬふりをして

飾る 飾る 恋のスライド
探す 探す 君の影
何もできない想いつながり塞いでゆく
今は君のそばでいたいよ
ブルーに染まり暮れてゆく
空に吸われし恋の日々

君からもらったすべてものは
悲しい記憶にすりかわってしまうだろう
ひとつ ひとつ また ひとつ
拾う恋 失くす時間(とき)
ただ ただ 恋しくて
さようなら 気持ちでうなずいて

めぐる めぐる 恋のスライド
つのる つのる 君の影
言葉にできない想いはぐるり重なってゆく
飾る 飾る 恋のスライド
探す 探す 君の影
何もできない想いつながり塞いでゆく
今は君のそばでいたいよ
ブルーに染まり暮れてゆく
空に吸われし恋の日々


4.ダイビング深海魚

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

キミの寝顔がまるで
弦の途切れたクラシックギターみたいに
無音を奏でる 無音を奏でる
啓蒙されたボクは伸縮自在で
お札の透かしみたいに
光ですぐに露呈する愛のかたち

キミの心のココロにダイビング
ずっとボクに抱かれていてよ
鼻水垂れてキミを愛そう
情熱なる深海魚

キミの呼吸がまるで
思想はなくても感情があるように
そこに立つ

そこに立つ そこに立つ そこに立つ
流転するパスワード
神聖なる猥雑の微笑み
ミラクルカットダイヤモンドの固い意志

キミの記憶のキオクにダイビング
ずっとボクに抱かれていてよ
よだれを垂れてキミを愛そう
賢明なる深海魚

キミの瞳がまるで
骨に含んだ未来の孤独みたいに
永久を象る 永久を象る
共振されたボクはシンクロナイズで
地層に眠るみたいに
時間をそこに固定する愛のかたち

キミのすべてのスベテにダイビング
ずっとボクに抱かれていてよ
すべてを超えてキミを愛そう
完全なる深海魚
完全なる深海魚

溺れてキミの一部です
そして愛を語るのです
海は大陸つつむのです
底の底まで


5.冬色ガール(Neo Winter Mix)

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

ため息はどこまでも白く遠く
どんなに想っても君はいない
凍えそうに声は君に届かない

私にとってとても不幸な、
とても不幸なことなのは
昔とても幸せだった、
幸せだったことでしょう
ほら 今年も街に愛しい君の
愛しい雪が降る

私にとっていつも不安に、
いつも不安になるわけは
昔いつも君と歩いた、
君と歩いたからでしょう
ほら 今年も街は冬の光で
ロマンチック飾る

からむ糸は枚挙にいとまなく
わずらう悲しみいといとまなく

ポツリ 心 コロリ 恋 ぬけがら
ぽっかり空いた私の体に
冷たい雪がまるで永遠積もる
ため息はどこまでも白く遠く
どんなに想っても君はいない
凍えそうに声は君に届かない

私はいつか忘れてしまう、
忘れてしまうのでしょうか
めぐる季節をめぐる想いを
いくつ数えるのでしょう
そっと 心の中 積もる
積もる 冬色がある

静寂が慈しむ晩冬の雪片は
ほほをなで伝わり溶けて消えた
体に吹き付ける 雪花行き混じる
わずらう悲しみいといとまなく

ポツリ 心 コロリ 恋 ぬけがら
ぽっかり空いた私の体に
冷たい雪がまるで永遠積もる
ため息はどこまでも白く遠く
どんなに想っても君はいない
凍えそうに声は君に届かない

ポツリ 心 コロリ 恋 ぬけがら
ぽっかり空いた私の体に
冷たい雪がまるで永遠積もる
ため息はどこまでも白く遠く
どんなに想っても君はいない
凍えそうに声は君に届かない


6.沈黙の花言葉

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

ボクらの 悲しみが
こころの 足どりが
涙さえ 表現に 足りず
ただ悲しく ボクらに すがるのです
さくらの はなびらが
つぼみの 記憶でしょう
涙でも ぬぐいは 落とせず
泥にまみれて しまうのです

春よ 恋の日々よ
咲けない花 咲かせてよ
散り散り さくら模様
沈黙の 花言葉

何もできず キミは
愛もできず ボクは
季節で 気配を 感じれば
花粉まじりの 孤独にくしゃみします

抱きしめて もう一度
詩(うた)わせて もう一度
薄く張る 氷の 膜みたく
破れても また 凍るのです

春よ 恋の日々よ
咲かない花 とかしてよ
散り散り さくら模様
沈黙の 花言葉

春よ 恋の日々よ
咲けない花 咲かせてよ
散り散り さくら模様
沈黙の 花言葉
春よ 恋の日々よ
咲かない花 とかしてよ
散り散り さくら模様
沈黙の 花言葉

春よ 恋の日々よ
散り散り さくら模様


7.LIFE イズ 人生+

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

若い二人は手探りラブリーで
シュビビッのホロリの駆け足でゴール
ケンカもにわかに若い和解
ニャンニャン仲直り ジャストフィット
いつでもイェイ よりそってラヴ
誓う永遠 夫婦のウェイ
向かう所敵なしさ
なんでも来いの濃い恋

盛り上がろうぜ いつまでも
永遠を ほら 誓いつくせ
恋のルールは夢から覚めぬこと

時がたち二人はユルリンダラリンで
ドロリンのハラハラの常識でアウト
ウソついたウソをウソだというウソ
ハマる穴の罠 アイムソーリー
たまたまイェイ 割り切ってラヴ
ミスる敬遠 夫婦のウェイ
渡る世間は鬼ざかり
イヤでも来いの濃い恋

盛り上がろうぜ もう一度
永遠を イヤン 誓いつくせ
恋のピークは夢から覚めてから
盛り上がろうぜ いつまでも
永遠を ほら 誓いつくせ
恋のルールは夢から覚めぬこと

やがて二人は 年老いてゆく
シワの数ぶん 美しくなる
めくるめく川の向こうの楽園
忘れアイ ゆずりアイ 至上の恋愛
命のアダプターあたふたしないで
恋の果てに

盛り上がろうぜ これからさ
「死ぬまでキミを離さない」
果てしない恋と命の果てに

盛り上がろうぜ いつまでも
永遠を ほら 誓いつくせ
恋のルールは夢から覚めぬこと

盛り上がろうぜ いつまでも
永遠を ほら 誓いつくせ
恋のルールは夢から覚めぬこと


8.ムーディー・ムーン・ダンス

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

キミが いないから 悲しいのです
おなかも なかなか 減らないのです
恋は いつまでも 欲望を 促して
男が ダラダラと 泣くのです

新月は まるで キミみたいで
そこに あるのに 影で隠れて
恋は 自転して 裏側を 見せず
クレーターが 大きく 穴あけて

だけど たとえば 今 ボクが
この悲しみと 引き換えに
キミを 忘れてしまう というなら
ボクは ずっと 悲しいままで いいのです

キミを愛して キミを愛して 悲しいです
時間をかけて 満ち欠けする
ムーディー・ムーン・ダンス

キミの 記憶が 鳴り響くのです
引力が 重く 感じるのです
恋は 全力で 現実 ごまかして
満月が すべて 引き出して

そして 幸福な ものほど
当たり前で 透明で
失うときに 気付くのでしょう
ボクは ずっと 恋しいままが いいのです

キミを愛して キミを愛して 悲しいです
時間をかけて 満ち欠けする
ムーディー・ムーン・ダンス

やさしい光は 今にも 消えそうな 影を つくって
境目 なくして 闇を つつみこみました
キミよ どうか いかないで いかないで

キミを愛して キミを愛して 悲しいです
時間をかけて 満ち欠けする
ムーディー・ムーン・ダンス

キミを愛して キミを愛して 悲しいです
時間をかけて 満ち欠けする
ムーディー・ムーン・ダンス

今 ボクは キミに さようならの 言葉を
「ありがとう」


9.ロスト イン 宇宙

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

ときめきの度 くり返す
グルン グルン 回れ 回れ 恋の歌
アイアイ 君を想ったら回る

感情の旅 燃え上がる
ブルン ブルン 回れ 回れ 恋の歌
ハイハイ 灰になっても回る

心ガ 震エタッテ 僕ハ
ロスト イン 宇宙 デ 想イ巡リ返ス

感動のまま 何度でも探そう
いつまでも 君を抱きしめよう

ドギマギする程 くり返す
グルン グルン 回れ 回れ 恋の歌
ヤイヤイ 君を盛ったら回る

邂逅の雨 燃え注ぐ
ブルン ブルン 回れ 回れ 恋の歌
ファイト ファイト 大人になっても回る

心ガ 震エタッテ 僕ハ
ロスト イン 宇宙 デ 想イ巡リ返ス

感動のまま 何度でも無くそう
いつまでも 君を抱きしめよう

グルン グルン グルン 回れ 回れ
グルン グルン 回れ 回れ 恋の歌
君を想ったら回る

心ガ 震エタッテ 僕ハ
ロスト イン 宇宙 デ 想イ巡リ返ス

感動のまま 何度でも変わろう
いつまでも 君を抱きしめよう


10.リリックトリガー

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

星を観ていた 星が観ていた
悪趣味な星座 君のアステリズム
消えそうになったり 道を指したり
本当は何も語らない 変光星

いつも星空眺めました
今の自分から目をそらしました

そこにあるのは 夢の竪琴
すべて忘れ 孤独でいた
なのに 涙があふれるのは
君に触れて 幸福の引金をひいた
もう独りでまたたけない
名もなき星に名をつけよう

君を知るほど 言葉に詰まる
星の数でも 空は埋まらない

いつも星からたとえました
今の気持ちから言葉にしました

そこにあるのは 夢の竪琴
すべて忘れ 孤独でいた
なのに 涙があふれるのは
君に触れて 幸福の引金をひいた
もう独りでまたたけない

街の明かりが 星空濁す
闇で輝きを増す 現在位置
君を詩にして 君の詩にして
幸福の克服 リリックトリガー

そこにあるのは 夢の竪琴
すべて忘れ 孤独でいた
なのに 涙があふれるのは
君に触れて 幸福の引金をひいた
もう独りでまたたけない
名もなき星に名をつけよう


11.決めの言葉

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

こんにちは さようなら また会う日まで どうか元気で
ありがとう 忘れないよ 昨日までとは ほら ちがう一歩
3つめのラブレターも 同じ内容さ 同じ内容さ
これからも いつまでも 同じ内容さ 同じ内容さ

100万回 100万日 ともに歌うぜ 行くぜ 進むぜ
100万人 100万枚 ついてきなよ ともに歌うぜ

ラララ ラララ ラララ ラララ

キミを抱きしめるぜ キミを受け止めるぜ
キミを愛してるぜ さあ 手を出しな
キミを抱きしめるぜ キミを受け止めるぜ
キミを愛してるぜ さあ 手を出しな
キミを抱きしめるぜ キミを受け止めるぜ
キミを愛してるぜ さあ 手を出しな

キミを愛してるぜ
キミを愛してるぜ
キミを愛してるぜ


12.インストールラバー

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

そぎおとすたび 進んでゆくキミ
痛みこらえて 傷だらけ
閉し続けたキミにつなぐ架け橋
たとえば こんな愛のうた

だきしめて ボクも よわくなる
なんどでも つまづいて
キミに すべてを さらけだそう
こいの インストール かんりょう
みゃくはく あげて
あいまいに いま はじめる
ものすごく キミを あいしてる

繰り返すたび 無機質になる恋
憎しみからも 愛は語れる
もつれ続けたキミをほどくバイパス
たとえば こんな愛のうた

つまづいて ボクも つよくなる
なんどでも だきしめて
キミに すべてを さらけだそう
こいの インストール かんりょう
バージョン あげて
あいまいに いま はじめる
ものすごく キミを あいしてる

人は うらぎるよ だけど 必ずじゃないよ
人は 悲しいよ だけど 自分しだいだよ
人は 変われるよ だから ぼくがいるよ
これ以上 傷つかないで
これ以上 傷つかないで

だきしめて ボクも つよくなる
なんどでも つまづいて
キミに すべてを さらけだそう
こいの インストール かんりょう
みゃくはく あげて
あいまいに いま はじめる
ものすごく キミを あいしてる


13.虹色の予感

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

どしゃぶり雨とボクら 水圧かける言葉
小さな傘にはみだして ペチャンコつぶれた
ドライアイスみたいに
人魚の泡みたいに
悲しく消えて 痛みが残る

それでもまたキミと進みたくて

愛しあえるかな わかりあえるかな
ずっと きっと 先のこと
答えはあるのに 知っているはずなのに
いつも きっと 困っている
でも 手をつないだら ジーンとしみこむ これは愛でしょう

にわか雨にボクら 飽和をほどく涙
小さな傘に閉じ込めて ウヤンムヤンうるおう

名作アニメみたいに
人魚の歌みたいに
水たまりから 虹色の予感

くりかえしてキミを知っていく

見つめられるかな 我慢できるかな
ちょっと きっと 忘れそうで
答えはないのに 知っているはずなのに
いつも きっと 探っている
でも 手をつないだら ジーンとあふれる これは愛でしょう

これでもなんだかここまでこれた
不安を全部ごまかして なんだか希望をもってみた
希望をもってみた

愛しあえるかな わかりあえるかな
ずっと きっと 少しずつ
答えはあるのに 知っているはずなのに
いつも きっと 少しずつ
でも 手をつないだら ジーンとまとまる これは愛でしょう


14.よるをつないで

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

ボクのほしい あんしんは へいぼんなみらい みらい
キミはそれに てれないで グンナイベイビー おさまって
キミをまもる このいえは せいいっぱいのボクの うつわです
ずっとずっと こきゅうして すってはいて ただいま
トゥナイト トゥナイト つないでよ
トゥナイト トゥナイト つないでいよう
トゥナイト トゥナイト つないだまま
あさがくるよ
キミといるよ

わすれないで しあわせは すりへったりはしない しない
こどくは そうさ しあわせに ちょっとあまえた しるし
トゥナイト トゥナイト つないでよ
トゥナイト トゥナイト つないでいよう
トゥナイト トゥナイト つないだまま
あさがくるよ
キミといるよ

もしもキミが いなくなったら
すごい すごい すごい さみしい
すごい すごい すごい すごい さみしい
すごい すごい すごい すごい さみしい
すごい すごい すごい すごい すごい さみしい
さみしい

トゥナイト トゥナイト つないでよ
トゥナイト トゥナイト つないでいよう
トゥナイト トゥナイト つないだまま
あさがくるよ
キミといるよ


15.盾と盾

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

悲しみは いつも つきまとうもの
だから いいんじゃないか
忘れたら 知らないうちに キミを
傷つけてしまうだろう

進む道は 失うものが多いけど
目が覚めたらとなりにキミがいて
言葉にできない 答えを知るよ
守りたいものに 守られて

そばにいるよ ボクは盾
つよくだきしめて うけとめる
きずあとは しあわせを しるために
きづいたよ つながってること

変えられない過去は 苦しいけど
意味は 変えられるから
失うと 知らないうちに 人は
歩み始めるもんだろう?

決めた道に 持ち込めないものがある
覚悟を決めても ゆらぐことだって
それでもキミを安心させたくて
守れないものも 守りたい

そばにいてよ キミも盾
よわくだきしめて つつみこむ
きずあとは しあわせを しるために
きづいたよ つながってること

まもるために ボクはいる
つよくよわくある 盾と盾
きずあとは しあわせを しるために

そばにいるよ それだけで
キミとボクには 盾と盾
いきたひは しあわせを しるために
きづいたよ つながってること


16.祝福の紙吹雪

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

自分が幸せであることを
知らないから不幸と嘆くのさ
なにひとつ良いこと起こらない
この町でさえ奇跡にあふれてる

キミと今ここに立ってる
踏み出す一歩目はどれを選んだって困難さ

ともにゆこうぜ 歩いてゆこうぜ
リズムに乗って さあ 踊れ
手ぶらがいいぜ バカ騒ごうぜ
考えるだけ不安だろ?
ポケットにしまったスケジュール帳
破り捨てたら天にめくれ舞う
祝福の紙吹雪 風がほほを優しくなでている

つかれたウソを指折り数え
悲しみ別つ人を待ってた

キミと道に迷ってる
やみくもに決めたらどれを選んだって不正解さ

ともにゆこうぜ 歩いてゆこうぜ
リズムに乗って さあ 踊れ
こだわらないぜ あきらめないぜ
やり方はひとつじゃない
何度も書き直した設計図
破り捨てたら天にめくれ舞う
祝福の紙吹雪 風がほほを優しくなでている

知らない町の輪郭線
遠きふるさと重ねあわす
ひとりぼっちで大丈夫と飛び出した
どんなにつらくても 帰らない 帰れない

仲間と出会った 孤独を知った
弱くてもいいんだと気づいた
キミも転んだ ボクも転んだ
人生はおもしろい

ともにゆこうぜ 歩いてゆこうぜ
リズムに乗って さあ 踊れ
手ぶらがいいぜ バカ騒ごうぜ
考えるだけ不安だろ?
何度も書き直した設計図
破り捨てたら天にめくれ舞う
祝福の紙吹雪 風がほほを優しくなでている

優しくなでている 風が吹いている
優しくなでている 風が吹いている


17.よくあるラブソング

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

やさしさだけではまるで歩けない世界の中で
キミといるときほど自分らしい自分はいない
子供じみたケンカの後なんかによくそんなこと思う
キミへの思いは よくあるラブソング

ラブソング ラブソング よくあるアイ・ラブ・ユウ
ラブソング 贅沢なアイ・ラブ・ユウ

二人三脚をやめたら速くは走れるけど
生き急いだところでどこに向かえばいい?
ぐうたらして今日も無駄に過ごしたって二人でいるなら
足並みそろえて ほどよいラブソング

ラブソング ラブソング ほどよいアイ・ラブ・ユウ
ラブソング ラブソング どこにでもあるから
ラブソング ラブソング ちょっと忘れてただけ
ラブソング 贅沢なアイ・ラブ・ユウ

これからあとどれくらいの悲しみに出会うのかな
手にしたボクらの未来に何を手放すのかな
ふいに握ったキミの手 こんな小さかったっけな
そっと握り返してくるから
そっと握り返してくるから

ラブソング ラブソング ラブソング
住みなれた町にそよ風は遠くから遠くへ
ラブソング ラブソング ラブソング
弱いままでいい 誰もがよりそいあって

ラブソング ラブソング 価値あるアイ・ラブ・ユウ
ラブソング ラブソング おなじものはないから
ラブソング ラブソング そっとそえたいだけ
ラブソング 贅沢なアイ・ラブ・ユウ


18.交差点

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

交差点は人にあふれ いくつもの帰り道が行き交う
いつもの長い信号を待つ間 キミからのメールを待ってる

となりの疲れきった顔も その向こうの赤く緩んだ顔も
タクシー待ちの行列も コンビニの立ち読みも
誰かを待ってる
星のやさしい光は街に届かないけれど
空を見上げてる

明日は笑っていたいな 嫌なこと忘れてたいな
キミはどんな一日だった? 電話したい したいな
ボクは
今日も何もないよ
今日も何もないよ
今日も終わってゆくよ

交差点は街をくぎって いつまでも足音をたて続ける
駅の改札で 地下街で すれ違う肩は皆ため息をつく
ボクだけが幸せでも 不幸でも
ここには関係ないんだろう?

明日は笑っていたいな 嫌なこと忘れてたいな
キミはどんな一日だった? 電話したい したいな
ボクは
今日も何もないよ
今日も何もないよ
今日も終わってゆくよ

誰もが待ち人で 誰もが旅人で
何を信じて どこに向かう

明日は笑っていたくて 今日も傷つき痛んだ
キミを必ず迎えにいくよと 約束したけど
ボクは
今日も何もないよ
今日も何もないよ
でも信じてみるよ

誰もが待ち人で 誰もが旅人で
何を信じて どこに向かう

交差点の人にまぎれ 明日を信じてる


19.WALK

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

靴を脱ぎ散らかして
ただいま おかえり 直す母の後ろ姿
きつくなった 小さな靴
うれしそうにながめて
父は新しいのを買ってくれた

玄関に並んだ 家族のかたちは
そのときの歩き方
ハイヒールに照れた姉たち
もったいないからとずっと同じ靴の母

WALK それぞれの歩幅で
WALK そのときのリズムで
WALK 進んでも 立ち止まっても
誰かが誰かを見守ってる

広くなってゆく玄関
ボクは都会へ 姉たちは違う玄関へ
もう履けない小さな靴
忘れない 忘れない
だからもっと遠くにゆけるだろう

玄関に残った 家族の記憶は
いつも帰りを待っている
ボクは背伸びの革靴で
姉たちは小さな靴をつれて
よくした ただいま

WALK それぞれの呼吸で
WALK そのときの未来へ
WALK 進んでも 立ち止まっても
誰かが誰かを見守ってる
だからもっと遠くにゆけるだろう

WALK もっと遠くへ
WALK もっと遠くへ
WALK もっと遠くへ
WALK もっと遠くへ
WALK もっと遠くへ
誰かが誰かを見守ってる
だからもっと遠くにゆけるだろう


20.Beat

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

スピードにこぼれはじめたあなたの残像が
真夜中の湾岸線に散らばってゆく
冷え切った助手席に
次々差し込むライトが刻むのは空白のBeatで

なにかあれば車を走らせて
二人で気がすむまで 泣いたり 笑ったり
何度も聴いた曲が胸をえぐる
でも痛みは あなたに触れられている
そんな気がして

抱きしめて 抱きしめて
全部巻き戻して そばにいて
思い出が刻むBeat
行き先もなくただ刻むBeat

新月にかざす指輪
「夜景に浮かぶ月みたい」と
あなたはずっとかざしてみてた

どこまででも車を走らせて
二人で近い未来を 誓ったり 破ったり
何度も聴いた曲が胸につまる
でも記憶が あなたに触れられている
そんな気がして

抱きよせて 抱きよせて
全部重ね合って ここにいて
思い出が刻むBeat
手ごたえもなくただ刻むBeat
わかってる わかってる こうなるしかなかったと
いつかの道に沿わせて刻むBeat

山を削って埋め立てたところ
潮風くぐって飛ばしたところ
ライトアップして夢みたところ
アクセル踏んで
山を削って埋め立てたところ
潮風くぐって飛ばしたところ
ライトアップして夢みたところ
アクセル踏んで

指輪をかざすあなた

もういちど もういちど
くりかえすことと わかっていても
思い出が刻むBeat
行き先もなくただ刻むBeat
わかってる わかってる こうなるしかなかったと
いつかの道に沿わせて刻むBeat


21.体感幸福論

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

大切なものは言葉にできない だから寄り添う

花のにおいの次は パンのにおい お茶のにおい
駅に着いてキミを待ちます 誰かの想いが今日もこの街に

手を振りながらキミは 改札から跳ねてきて
運動不足の息切れ それが愛おしく思えるのです

踏切を越えると暗い道で
街灯が映す薄い影と影 あわてて手をつなぎました

大丈夫だから 消せない傷跡 それだってキミ
大切なものを犠牲にしてきた だから寄り添う

ボクらの相性はぜんぜん 良いほうとは言えません
この先もまじわらない そんなところだってあるでしょう

沈黙がどこか心地よくて
疲れたキミをそよ風がほぐす 崩れた化粧に「おかえりなさい」

大丈夫だから 闘う厳しさ それだってキミ
悲しさから幸せを知った だから寄り添う

コンビニの袋 ガサゴソ リズムをとって
口笛を吹いてます 夜空のむこうに何かを見てます
月をくりぬく影と影 不思議なステップ踏んで
これ以上キミが傷つきませんように

大丈夫だから 世界でひとつの 生きて行く意味
大切なものは言葉にできない だから寄り添う
大丈夫だから わからない気持ちも それだってキミ
大切なものは言葉にできない だから寄り添う

まいおちてくる安心感 はやくおうちにかえろう


22.キミの手をひいて

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

キミの手をひいて ふと思い出していた
昔こうして ボクに差しのべてくれた大きな手
その手の向こうに いつも誰かの笑顔がある
この現在地も たどればふるさとまで続いてる

ずっと ずっと 来た
ずっと ずっと ずっと 来たんだ

キミの手をひいて また思い出していた
ボクが生まれた日に 周りが幸せになった話
写真には 今のボクと同い年の父がいて
ずっと笑ってる ずっとそこで笑ってる

キミの手をひいて 行きたい場所がある
そこに家を建てよう だいぶ無理してさ
ボクらが誰かにしてもらってきたことを
ただ それだけのために
ただ それだけのために

キミの手をひいて ふと立ち止まっていた
信じてくれるかい? そう聞きたくて
でも やめて笑った

もっと もっと 見たい
もっと もっと もっと 見たいんだ

キミの手をひいて 行けない場所もある
だけど夢を語ろう 理想で終わるくらいの
ボクらが似たような毎日に見つけたものが
またひとつ記憶の中に

キミの手をひいて ゆけるところまで
いつかボクの手を 離れてくその日まで

キミの手をひいて ゆけるところまで
キミはボクのすべて ありがとう
ボクらが誰かにしてもらってきたことを
ただ それだけのために
ただ それだけのために


23.休日シンデレラ

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

靴ずれのヒール脱ぎ捨てて 平日の魔法を解こう
キミらしい七色ホリデー 足す 引く バランス

青空がキミをメイクアップして 白いワンピースが春をまとう
植物園の陽だまりに 疲れを溶かす光合成

キミの手をとる 背筋を伸ばす 紳士みたいなおじぎをひとつ
未来は穏やかに欲張りだす さあ 休日を踊りましょ

靴ずれのヒール脱ぎ捨てて 平日の魔法を解こう
キミらしい春色ホリデー 足す 引く バランス

黄色にブルーを混ぜたら 灰色になって濁るだろう
本当のキミの色を知る それがボクの役割さ

キミの絵を描く 全色使う カラフルなモナ・リザの大爆笑
日差しが緩やかに正午を塗る さあ 休日に飾りましょ

カボチャの電車飛び出して 平日の魔法を解こう
キミらしい夢色ホリデー 足す 引く バランス

自分を隠す魔法をかけた 平日シンデレラ
本当のキミを忘れないで 休日シンデレラ

靴ずれのヒール脱ぎ捨てて 平日の魔法を解こう
キミらしい七色ホリデー 足す 引く バランス

空に舞いあがれシンデレラ あとには虹が咲いてる
本当のキミの色を知る 足す 引く バランス

本当のキミの色を知る 足す 引く バランス


24.Beautiful Girl

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

キミはきれいになる 季節がめぐる度変わる
思うがままやりたいように それを見ていたい

よく晴れた休日は 混み合う電車だって穏やかで
改札前のカフェで 遅れてきたキミに手を振って
心構えと衣替え 空気はもう冬のにおい
ほめると照れてうつむく そのタイミング

期待外れの映画と見てるだけの高級ブランドに
キミはなぜか楽しそうで 柄にもなくスキップ踏んで
少し前なら仕事の悩み 週末まで引きずってた
いつからだろう その横顔 見とれるほど

キミはきれいになる 季節がめぐる度変わる
思うがままやりたいように それを見ていたい

5分で暇になるドラッグストアでキミは熱心だ
腕を組んで化粧品の棚を何度も往復して
「私に似合うのはどの色?」とボクの袖をつかむ
そんなのわからないけどドキリとした

夕暮れの街に ほら 初雪が音もなく降る
キミの長いまつ毛には 雪が少し積もっている
瞬きに弾んだしずく 視線の先にボクがいて
どこかか弱く潤んだ瞳 見とれるほど

キミはやさしくなる 何も言わなくてもわかる
思うがままやりたいように それを支えたい

好きだとキミに言わなくても 不安にはさせやしないさ
それを言うのはダメなとき だから言わない
そのぶんボクは抱きしめる

キミはだまっている 来年の初雪も見よう
強くやさしく抱きしめた ここにボクはいる

キミはきれいになる 季節がめぐる度変わる
思うがままやりたいように それを見ていたい

そばで見ていたい


25.ビューティフルデイズ

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

マンデイ ゴミ当番と いってきますのキス ちゃんと忘れずに
チューズデイ 寝坊をしたら タマゴサンドとキミの書き置き
ウェンズデイ 何にもなくて
サーズデイ 仕事でまたも珍プレイ 笑って聞くキミ
フライデイ 夜更かしネットサーフィン
キミの寝顔みて落ち着く サタデイ

夕方にスーパー 他はゴロゴロサンデイ ボクらはこれで満足だから

ハロー ビューティフルデイズ 地味なエブリデイズ
でも キミがいるなら オールハッピースマイル
ハッピースマイル 特に好きなのは キミの「おかえり」

ウィークデイ キミの笑った顔 キミの眠った顔 想いをこめて
サムデイ あこがれのスペインへ とか言いながら散歩して 何となく満足

髪を結んで キミが奏でるキッチン ボクは今日だって満足だから

ハロー ビューティフルデイズ 平凡ラブリーデイズ
でも キミがいるなら オールハッピーソングス
ハッピーソングス 朝に寝ぼけた キミの「おはよう」

ほんとうはつまらない せかいにいろはない
でも キミがいるだけで かんちがいさ
かんちがいは すばらしいことさ あざやかフルカラー

ハロー ビューティフルデイズ 味なエブリデイズ
そばにキミがいるなら オールハッピーデイズ
ハッピーデイズ 今日も歌うよ キミに「ありがとう」

ビューティフルデイズ エブリデイズ
ビューティフルデイズ ハッピーデイズ

ビューティフルデイズ エブリデイズ
ビューティフルデイズ ハッピーデイズ

ビューティフルデイズ ハッピーデイズ


26.慕情

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

次会えるのは8月かな
バスが来るまで母とふたり
話するのが好きな母も
ここにきて黙ってしまいます
春風はふるさとの匂い
やさしい午後と遠い記憶

いつもここに母の思い
とぼけているのは照れくさくて
言葉にしたら「ありがとう」だけ
小さく笑う母

バスは高速に乗りました
窓にぼんやり自分の顔
景色に浮かんで思い出す
ずっと手を振る母の姿
持たせてくれたおにぎりに
忘れていた遠い記憶

いつもここに母の思い
いくつになっても照れくさくて
言葉にしたら「ありがとう」だけ
小さく笑う母

いつも自分は後回しで
それがなぜか満足げで
ずっと見てきたうしろ姿
またひとまわり小さくなりました

いつもここに母の思い
なにかできること探して
言葉にしたら「ありがとう」だけ
小さく笑う母

いつもここに母の思い
とぼけているのは照れくさくて
言葉にしたら「ありがとう」だけ
小さく笑う母

小さく笑う母


27.やさしくつづくみらい

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

長いトンネルを抜けてキミは 光浴びて舞台に立った
祝福と花束を
誰もがキミの名前を キミの名前を呼んだ
始まりの鐘が響く

眠れないほどの高鳴り 今日に輝いて
すべてはすべてがめぐり会うために

やさしくつづく ふたりに幸あれ
デコボコ道に やさしくつづく

今までのキミが 今日のキミをひきたてている
祝福と花束を
どんなときだって生きた 仲間とともに生きた
しるしは胸の中に

失いすぎた過去も なければ出会わなかった人
すべてはすべてがめぐり会うために

やさしくともす キャンドルライトは
すこしまえだけ やさしくともす

いつもキミは 誰かをささえてきた
いつもキミは 自分を犠牲にしてきた
幸せを キミの幸せを誰もが願ってる
白い花 今ここにキミだけの輝き

誓った愛に みちびかれてゆけ
旅立つ友よ 祝福と花束を

やさしくつづく ふたりに幸あれ
どんなみらいでも やさしくつづく

やさしくつづく


28.アルゴリズム

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

今夜も月が浮かんでいる
男と女は服を脱ぐ
素数みたいに謎めいては
見つめ 清め こすりあう スイングバイ

今夜も何か探している
話を素数にもどすなら
男と女は双子素数
なぜか そばで 立ち並ぶ スタンドアロン

何を求めた? それを手にしたら 本当に満足できるのかい?

単純にボクらは愛を知ってた
複雑にボクらは愛をまちがう
答えはずっとここにあって 肝心の問いがわからない
重なり合ってあえいでいる 欲しがるまま衝動に

明日も何か探している
男と女は服を脱ぐ
無限の素数とリーマンショック
試せ 頼め 白濁のブラックホール

つづきはいつもまたつづく
話はどこかですり替わる
何度も未来を塗り替えて
いつも そばで 気づけない ピロータイム

何を見つけた? それを伝えたら 本当に満足できるのかい?

単純にボクらは愛に生きてた
複雑にボクらは愛にとまどう
希望はずっと先照らして 肝心の道がわからない
もつれあってあえいでいる 欲しがるまま衝動に

何を手にした? それをなくしたら 本当は楽に思えないかい?

単純にボクらは愛を知ってた
複雑にボクらは愛をまちがう
単純にボクらは愛に生きてた
複雑にボクらは愛にとまどう
答えをずっと探していて 肝心の問いが変わらない
重なり合ってあえいでいる 欲しがるまま衝動に


29.テトテトみらい

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

手と手と寄り道 ぶらりと未来まで
夜空に浮かぶ ふたりは 月に腰掛けて
フォークソング ラララララララララララ
メロディーだけで満たされる 正夢銀河鉄道

ラララララララ ふたりじゃないとできないこと
ブラブラブラブラブラブラブラ こうしてうたうこと

手と手と来た道 わりとうやむやだなあ
ナチュラルだから ふたりは ナチュラルだから
サイダーしゅわっと しゅわわせわあわしゅしゅ
気が抜けたらただ甘い水 それでもサイダーです

ラララララララ ふたりじゃないとできないこと
ブラブラブラブラブラブラブラ ふたりでいること

手と手と未来 つくる つつむ つなぐ つむぐ
手と手と未来 ふたりでつよくなれ

いつも そばで わらう
たまに なぜか おこる なおる

ラララララララ つくる つつむ つなぐ つむぐ
ブラブラブラブラブラブラブラ ふたりでつよくなれ

ふたりでつよくなれ
ふたりでつよくなれ


30.OH! SHINY DAYS(Album Ver.)

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

OH! SHINY DAYS ここまできた 自分をただ信じて

ボクらはなんだか忘れていないかな
自分の道の不安と希望の一歩目を
周りからがんばれと言われた人も
反対押し切り飛び出した人も
やりたいことあきらめ家を継いだ人も
流れるままなるようになってきた人も
一度や二度の挫折だけじゃすまない
気がつけば怖がりが立っていた

OH! SHINY DAYS 迷いながら くじけながら
OH! SHINY DAYS ここまできた 自分をただ信じて

ボクらが生まれた日 まさにその時
父母はどんな未来を託したのかな
どでかい可能性にきっとバカな夢を
果たせなかった思いと自分の夢を
ボクらはエゴとエコの感情を同時に持ちあわせ
たとえ家族でも複雑な思いを持つ
やりたいまま生きてしまって ごめん
やりたいままさせてくれて ありがとう

OH! SHINY DAYS 正解もない まちがいもない
OH! SHINY DAYS ここまできた 自分をただ信じて

くやしくて一晩泣いた
すべてがわからなくなった
ねたんで奪って結果傷ついた
やさしい歌に感動した
すべてが愛おしかった
笑うと胸をぎゅっとしめつけた
流れ 忘れ めぐり 出会う
流れ 忘れ めぐり 出会う
ボクらはひとつに選べないで生きる
ボクらはひとつに選べないで生きる
ボクらはひとつに選ばないで生きる
ボクらはひとつに選ばないで生きる

OH! SHINY DAYS 迷いながら くじけながら
OH! SHINY DAYS ここまできた 自分を信じて
OH! SHINY DAYS 正解もない まちがいもない
OH! SHINY DAYS ここまできた 自分を信じて
OH! SHINY DAYS OH! SHINY DAYS OH! SHINY DAYS
OH! SHINY DAYS ここまできた 自分をただ信じて
ここまできた 自分をただ信じて


31.アイとアイ

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

アイとアイ ボクらがつながる喜びを
アイとアイ yeah! yeah! yeah!

ラジオから聞こえたミュージック
懐かしくて口ずさむメロディー
あのころ無茶した仲間は 今何しているだろう
久しぶりに携帯を鳴らし 昔話に華を咲かせた
いつも一緒にいなくとも 互いを忘れたりはしない

アイとアイ ボクらがつながる喜びを
アイとアイ yeah! yeah! yeah!

ラジオから聞こえた笑い声
思わず噴き出してもらい笑い
ケンカのあとの重い空気は そこからほぐれて
このままドライブをふたりで ちょっと未来なんかも感じて
いつも一緒にいるから 当たり前になっていることも

アイとアイ ボクらがつながる喜びを
アイとアイ yeah! yeah! yeah!
アイとアイ キミとボクがいる喜びを
アイとアイ yeah! つなげる

大好きな人に会いたい
大好きな人に伝えたい
大好きな人にありがとう
ありがとう

アイとアイ ボクらがつながる喜びを
アイとアイ yeah! yeah! yeah!
アイとアイ キミとボクがいる喜びを
アイとアイ yeah! つながる

アイとアイ アイとアイ yeah! yeah! yeah!


32.うたロック西商店街

作詞:徳田憲治
作曲:徳田憲治

まいど おおきに ありがとう
ステキな出会い あふれる
今日も良いぜ 明日も良いぜ
すみずみ全部 幸せであれ

うたロック西商店街 ぼちぼちうまくやってる
うたロック西商店街 みんなつながってる

まいど おおきに ありがとう
オモロい人で あふれる
今日も良いぜ 明日も良いぜ
すみずみ全部 幸せであれ

うたロック西商店街 ぼちぼちうまくやってる
うたロック西商店街 みんなつながってる

ほんま おおきに ありがとう
なにはともあれ また会おう
忘れないぜ 忘れないぜ
すみずみ全部 幸せであれ

うたロック西商店街 めちゃくそうまくやってる
うたロック西商店街 みんなつながってる
うたロック西商店街 めちゃくそうまくやってる
うたロック西商店街 みんなつながってる